身辺雑記

子連れアメリカ生活4年目(一女一男)。日本語の衰えが激しい。思いつくままに書き綴る身辺雑記。

【北米在住者、特に留学生】グーグルハングアウト/Google Hangoutsで電話のすすめ【携帯電話選びの参考に】

アメリカに住み始めて最初にやらなければならないことの一つは、携帯電話を手に入れることかと思います。何をするにも自分の電話番号がないと話にならないし、銀行口座の開設などでも電話番号の記入は求められます。今回は生活費を安く抑えるためのGoogle Hangouts/グーグルハングアウト活用のおすすめです。

固定費を抑えるために

携帯電話選びのときに、留学生は簡単に契約できるPrepaidを選ぶ場合が多いと思いますが、その際にUnlimited制限なしの電話/テキストを選ぶこともいいですが、Pay as you goつまり払った分だけ使える、という契約にすると月々のランニングコストを大きく抑えることができます。例えば大手のat&tでUnlimitedの電話とテキストをするには最低でも月$30かかります。他の会社でも月々最低$25はかかります。これが、使った分だけ払う、となれば大きな節約ができます。たとえば私たちはTracFoneという会社を利用していますが、一番安い90日プランは$20弱です。つまり月$7以下。特に学生の場合は多くの時間をWifiがとんでいるキャンパスで過ごすので、携帯電話の利用頻度はそれほど高くありません。夫婦二人で計算するとなると、月$50と月$14、つまり月$36の差です。一年にすると$400以上の差になります。これぐらいの差なら気にしないでいつでもどこでも電話できる方がいいという人もいるとは思いますが、あまり電話をしない、もしくはちょっとした工夫で固定費をは節約できるならその方がいい、という場合にはTracFoneなどの会社がおすすめです。

長い待ち時間にイライラしないために

ただ、アメリカで電話で続きをするときは非常に長い時間待たされることを覚悟しなければなりません。手持ちの携帯電話で連絡を取った場合は、あっという間に利用分を使い果たして、新たにチャージしなければならなくなります。そこでおすすめなのが、Google Hangoutsです。ご存知Googleが提供しているサービスで、北米の番号で電話をする場合にはほとんどの場合ノーコストでかけることができます。利用方法は、アプリをダウンロードしてログインするだけ。もしくはラップトップから

hangouts.google.com

にアクセス。

また、もし取得したい場合は自分の番号も取得することができます。こちらもノーコスト。テキストの送受信もできるようになります。

私たちは保険の手続き(場合によって一時間ほど待たされる)や、問い合わせなどの際は必ずGoogle Hangouts経由で行っています。

日々の移動が少なく、基本的にWifiへのアクセスがある環境で生活している方には特におすすめです。