身辺雑記

子連れアメリカ生活4年目(一女一男)。日本語の衰えが激しい。思いつくままに書き綴る身辺雑記。

【旅行記】カナダ東海岸②いざプリンスエドワード島

昨年5月に行ったカナダ東海岸旅行記その2。

 

shinpenzakki.hatenablog.com

 

9時過ぎに起床。炊飯器を持参しているのでご飯を炊く。インスタントの味噌汁とおかかでご飯。旅行中はこういう軽い食事が助かる。天気は雨。11時前に出発。Walmartで車のオイルと水を買う。

トイレ休憩、給油などを挟みつつ運転を続け、3時半頃、ついにプリンスエドワード島/Prince Edward Island/PEIへ。

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コンフェデレーション橋を渡って島へ渡る。入る時はお金はかからないが、出る時に払うシステム。車は47カナダドル。詳しくはホームページを参照のこと。フェリーのように時間が限られているわけでもないので便利。今でもフェリーは運行しているが、橋を渡る方が断然早い。

島に入ると、早速赤土が広がっている。

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なだらかな丘が続く。島と言っても意外と広いんだな、と思ったが、考えてみれば日本も島か。

島について最初の食事はStanley BridgeのCarr's Oyster Bar。名物のポテトがザクッとついてくる。魚のフライとスープ。食事は可もなく不可もなしと言った感じ。疲れもあったか、あまり感動もせず。

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宿は赤毛のアンのモデルとなった家のあるキャベンディッシュの近くのコテージ。値段はほどほどだが、2ベッドでキッチンもついている。ちょっと横になって休んでいる間に家族は食料品の買い出しに。フルーツやソーセージなどを近くの食料品店で買ってきていた。その後まだ日が残っていたので海岸へドライブに。ちょうど夕焼けが赤土の海岸を赤く染めていた。赤毛のアンの島に相応しい真っ赤な夕焼けだった。

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島の中は大きな道路は舗装されているのだが、時々舗装されていない道路に出会う。こういう道をマシューも馬車で走っていたんだなとしみじみ。ただ、こんな道で60km/hなんか出したらどうなるんだという速度設定がされているところがある。大丈夫なのかこれは。

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その後、せっかく近くだからということでグリーンゲイブルズへ(赤毛のアンのモデルの家)。暗がりの中、緑の屋根を発見!ゆっくり中にはいるのは明日以降になるが、期待も膨らむ。このためにここまで来たんだな、と。

ちなみに、2017年はカナダ建国150周年ということで、国立の施設が入場料無料だった。このグリーンゲイブルズもその中の一つということで私たちは無料で入ることができた。通常は18歳−64歳までは7.8カナダドル。子どもは無料。シニア割あり。詳しくはホームページを。

Green Gables Heritage Place

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その後は宿に戻り、食事をして就寝。第二日目。